ネットショップを2年で成長させました。【イケマンファームさま】

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イケマンファーム株式会社
代表取締役 池田 佳隆さま

イケマンは、初代池田萬兵衛が大阪の堂島で1736年に米方両替商を創業したことが始まりです。以来、300年近く3つの家訓が受け継がれています。現在は新取変進(新しいものを取り入れて変進しよう)」の社是のもと、ビジネス品専門店として変わりゆくオフィスとスタイルや生活のスタイルに応えられるように日々努力しています。
ホームページ:http://www.ikeman.co.jp

江戸中期創業の家訓が、脈々と引き継がれています。

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椋本:御社の歴史は古いですよね

池田:そうですね。江戸中期の1736年創業です。かれこれ280年になりますね。

椋本:創業当初は、どのような商売だったのですか?

池田:大阪の堂島で米方両替商として創業しています。戦後は、米が統制され仕方なく商売替えを余儀なくされ、祖父の時に今の商売に転身しました。

椋本:失礼ですが、池田さんは何代目になられるのですか?

池田:創業からですと10代目、今の商売になってからは3代目になりますね。

椋本:創業者の想いは引き継がれていますか?

池田:家訓が、脈々と引き継がれています。
1.浮利、浮論を追わず大道の中を歩め
2.雑穀、請判すべからず
3.己の性格にあわせて隣りあわせの仕事より道を開け
という3つの家訓が残っています。

ネットは、3年で全体の2割の売上を占めるようになりましたから、成長速度は速いですね。

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椋本:なるほど。話は変わりますが、御社の部門構成はいかがですか。また、主力の部門についても教えてください。

池田:弊社は、営業・店舗、ネットショップの3部門です。主力部門は営業ですね。全体の6割の売上を占めています。

椋本:営業は、対法人ですよね。ノベルティーが中心ですか?

池田:もちろん、ノベルティーも受けていますが、備品の入れ替えや注文が中心ですね。

椋本:店舗面積も広いですいよね。

池田:今の店舗になってから、30年弱になります。売上は全体の2割ですね。

椋本:後の2割はネットショップですか?

池田:そうです。オープンしてから3年で全体の2割の売上を占めるようになりましたから、成長速度は速いですね。

椋本:ショップモールを利用されていますか?

池田:楽天を筆頭に、Yahoo、amazon、ポンパレの4つのモールを使っています。

椋本:ネットショップは開設されてから苦労があったのではないですか?

池田:そうですね。最初のころはほとんど売れませんでしたからね。北海道から注文が来たと喜んでいたぐらいですからね。

自分でどうにかしようと考えたのは自然な流れでした。

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椋本:飛躍のきっかけは何でしょう?

池田:メルマガを発行したことですね。発行当初は、反応がなかったのですが、レビューに書き込まれたことをヒントに、いろいろと改善していくことによって、メルマガで紹介した商品が売れるようになりましたからね。

椋本:誰が改善されたのですか。専属の社員さんがおられるのですか?

池田:その頃はまだ売上が上がっていませんでしたので、専属の社員を置く余裕はありません。私が必死になって改善していきました。

椋本:誰が改善されたのですか。専属の社員さんがおられるのですか?

池田:その頃はまだ売上が上がっていませんでしたので、専属の写真を置く余裕はありません。私が必死になって改善していきました。

椋本:すごいですね。

池田:当初は誰もネット販売について分からないわけですよ。自分も分からないのに社員に指示も出せないですからね。自分でどうにかしようと考えたのは自然な流れでした。

椋本:商品の登録一つでもかなりの労力ですよね。それに、季節感のある商品はその都度入れ替えなければいけないでしょう。それだけでも大変だったのに、メルマガまで出されるとは、並みのことではありませんよ。

池田:おっしゃる通りです。しかし、これを成功させて活路を見出さないと他に方法がなかったのです。ですから、ネット販売一点に焦点を絞り勉強しました。儲かっていそうなネットショップは、どのように運営しているのか、同業他社がしていないことは何かと時間が許す限り研究させていただきました。

椋本:執念ですね。それくらい必死にならないと先は見えてこないですね。私のクライアント先でも、アドバイスしたことを必死で取り組む社長の会社は改善されるまでのスピードが異常に速いのです。池田さんもネットショップという未知の世界で2年で実績を出されたわけですから、苦労もひとしおだったことでしょう。

池田:正しくそうです。それにね。失敗は許されないという思いもあったのです。ですから、寝ても覚めてもネットでどないしたら売れるんやということばかり考えていました。

売上が上がると聞けば、取り組むしかないでしょう(笑)

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椋本:それが、メルマガの発行に繋がったのですか?

池田:メルマガは楽天の担当者に勧められました。しかし、発行したらいいですよというだけで、何のノウハウも教えてくれませんでしたからね。

椋本:しかし、試行錯誤した結果、メルマガから売れるコツを掴んだのですね。現在は、何通くらい発行されていますか?

池田:3万通ですね。その内、開封は2万通ですね。

椋本:え!開封されているのが60%以上の2万通ですか。通常は開封率20%、多いもので30%といわれていますからね。2万通は破格の数字ですよ。

池田:そうですか。今は、文字のメルマガではなく、htmlのメールを送っています。その中で、使い方や動画を入れたりして、メルマガを作っています。

椋本:htmlメールもご自身で作っておられるのですか。タグを覚えるのも大変だったと思いますが。

池田:今思えば大変だったのですが、当時は、売上を上げるために必死でしたから、苦労とは思っていなかったんでしょうね。

椋本:htmlメールも楽天からの提案ですか。

池田:そうです。使い方などを写真で取り入れたメールを配信した方が売上が上がりますよと言われました。売上が上がると聞けば取り組むしかないでしょう(笑)

椋本:実際売上は上がったのですか。

池田:上がりましたね。写真で使い方など教えていくと売る上げが上がるのです。だから、動画を入れてみるとどうなるのかなと実験的に取り組んだんです。すると、写真以上に反応がいいのですよ。

椋本:欲しいけど、使い方がわからなかったら買わないですからね。

池田:そうなんです。店頭で1ヶ月に一つ売れるか売れないかという商品が、ネットショップでは、20~30個と売れるんですよ。

椋本:私も、息子に頼まれて26穴のパンチを買ったことがあるのですが、2穴は知っていますが、26穴なんて見たこともありませんでした。そこで、ネットで探しているとちゃんと動画があるんですよ。使い方もすぐにわかりましたからね。すかさず、購入させていただきました。もしかしたらあの動画も池田さんが作っていたりして(笑)

池田:それは分かりませんが、一風変わった商品には動画が必要だということはよくわかりました。それに、作っている方も楽しいものですよ。

椋本:だからですね。メルマガの開封率が高いのも、そのものが面白いからですね。

池田:やっぱり、作り手が面白くないものは、見てる側も面白くないんじゃないですかね。それに、遊び心がなければ続きませんからね。

「お客様には楽しんでもらわなくては」と思っています。

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椋本:今日は、よい勉強をさせていただきました。努力は実を結ぶんですね。

池田:そうですね。まだまだ工夫して、お客様には楽しんでもらわなくてはと思っています。

椋本:最後に、ネットショップの売り上げ目標はありますか。

池田:ズバリ!目標は10億です。今まで培ってきたノウハウを駆使して、さらに細やかなサービスをしていけば、達成可能な数字だと思っています。

椋本:凄い数字を掲げておられますね。達成までの期間は決めておられますか。

池田:3年以内です。今構想を練っているのですが、計画通りに実践すれば必ずできる数字だと実感しています。

椋本:なるほど、楽しみにしています。今日はネットショップのいろんなお話を聞かせていただき参考になりました。ありがとうございました。

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