SEOって検索キーワードを上位表示させることなの?

SEO

SEOの正式名称はSearch Engine Optimization(サーチ・エンジン・オプティマイゼーション)の頭文字を取っています。

 

その意味は、指定した検索キーワードで検索時に上位表示させること、または、上位表示させる技術のことです。

 

指定キーワードで上位表示させるとクリックしてくれる人は増えます。アクセスも増えるでしょうが、一つの検索キーワードでアクセスを増やしたところで、そんなに多くはありません。

 

アクセス数を増やすには、複数のキーワードを上位表示させる必要があります。

 

今回は、上位表示させる検索キーワードを増やすとどうなるかについてお話します。

 

ちょっと!SEOって何?

 

SEOの意味

oogleYahooで検索した時に、指定したキーワードを上位に表示させて自社のウェブサイトに連れてくるために行うことです。

 

昨今では、多くの企業がSEOに取り組んでいます。

 

しかし、今までのようにSEO会社に依頼すれば、指定したキーワードを上位に表示できる時代ではなくなりました。

 

というのも、以前は、SEOはリンク主体で判断されていたため、多くのリンクが張り巡らされているウェブサイトを重要なサイトと見なし上位に表示させていました。ですから、SEO会社は技術としての対策ができたのです。

 

ところが、昨今はリンクの多さではなく、コンテンツの内容を重視しています。

コンテンツとは、お客様が検索した時に知りたい情報を伝えている記事と思っていただければよいと思います。

 

気がついていない人も多いと思いますが、数年ほど前と現在の検索した時に表示される情報を思い浮かべてみてください。

 

数年ほど前は、検索した時に「なんでこんな情報が上位に表示されているの?」と思ったことが多かったと思います。しかし、現在は、検索した時に、欲しい情報が上位に来ていると思います。

 

これは、ウェブサイトの情報を読み取る「クローラー」というロボットの解析精度が上がったからです。

 

例えば「はし」。

 

漢字で書けば「橋」「箸」「端」と複数の意味があります。

川に架かる橋、道の端、部屋の端、ご飯を食べる箸、紙の端などありますが、これをすべてひらがなで表記してもクローラーは、その意味を読み取ります。

 

ここまでクローラーの解析精度が上がったからこそ、従来のリンク中心のSEOではなく、コンテンツ中心のSEOになったのです。

 

しかもコンテンツは、量と質の両方が求められます。

 

クローラーが賢くなったのか!

 

キーワードって何?

キーワードとは、ウェブサイトに誘導するためのカギになるワードのことです。

 

例えば、「英会話教室」のウェブサイトにお客様を誘導したいときのキーワードを見てみましょう。

 

「英会話」「英会話レッスン」「英会話 教室」「英会話 学校」「英会話 地域名」などがウェブサイトに誘導するためのキーワードになります。

 

一般的には、Webサイトにも、このようにメインになるようなキーワードで上位表示させるように<titleタグ>に入れますが、激戦の場合は簡単に上位に表示されません。

 

ここもかつては激戦地だったんだ!

 

キーワードの選定方法

検索時に上位表示させたいキーワードはどのように選定すればよいのでしょうか?

 

基本的にはツールを使って調べます。

 

goodkeyword」という関連キーワードを調べる無料サービスがあります。

 

ここに先ほどの「英会話」と入力するとたくさんの関連キーワードが表示されます。

その一部を紹介すると

「英会話 教室」「英会話 アプリ」「英会話 カフェ」「英会話 オンライン」「英会話おすすめ」「英会話 タイムトライアル」「英会話 独学」「英会話 勉強法」「英会話教室 料金」「英会話教室 子ども」「英会話 アプリゲーム」「英会話 勉強法 本」「英会話 無料動画」などたくさんの関連キーワードが表示されます。

 

次に、関連キーワードを入力する。ここでは「英会話 勉強法」で調べた。

「英会話 勉強方法」「英会話 勉強法 おすすめ」「英会話 勉強法 本」「英会話 勉強法 社会人」「英会話 勉強法 独学」「英会話 勉強法 50代」「英会話 勉強補法 初心者」「英会話 勉強法 無料サイト」などが表示されます。

 

このようにしてキーワードを調べていくと上位に表示するべきキーワードがわかってきます。

 

 

調べたキーワードの優先順位を決める

調べたキーワードを「キーワードプランナー」でアクセス数がどれくらいあるか、競合はどうかを調べます。

 

検索数が多く、競合性の低いキーワードから順に並べていくと、キーワードの優先順位をつけることができます。

 

これらを表にまとめて管理しておくと「●●」のキーワードの対策は行ったかどうかが一目でわかります。

 

キーワード管理表を作るのは大変ですが、最初にこれ絵を作っておくと後々の管理がスムーズで、時間を短縮することができます。

 

 

検索数は少ないが確実にお客様になるキーワード

検索数は少ないけれども、購入客になる可能性が高いキーワードがります。

 

先の英会話でいうと「英会話 オンライン学習 50代」や「英会話教室 梅田 学習 50代」というように複数のワードが組み合わさったキーワードです。

 

これらのキーワードから読み取れるのは「50代で英会話を学びたい」という人が調べているということです。

 

「英会話」だけだと検索数は確かに多いのですが

・英会話を学びたい

・英会話って難しいのか

・英会話の習得期間を調べたい

・英会話を教えてくれる教室を探している

・留学先を調べている

・マンツーマンの英会話を探している

など、調べていることが分散します。

 

また、「英会話」のようなキーワードをビッグキーワードといい、各関連企業が対策してきていますので、競合性も高くなっています

 

その点、「英会話 オンライン学習 50代」のようなキーワードをスモールキーワードといい、検索数が少なく競合性も低いです。

 

どちらのキーワードを中心に対策するのかは、企業規模や予算により決定すればよいと思います。

 

また、ビッグキーワード、スモールキーワード、ミドルキーワードも上位表示させるようにすれば、アクセス数は格段に増えます。

 

その理由は、次に説明するロングレールの法則で証明できます。

 

ただし、まんべんなくキーワードを増やすには、コンテンツ作成に取り組むか、費用をかけてでもPPC広告を出すかしかありません。

 

 

ロングテールの法則

ロングテールとは、上位10個の検索されるキーワードのアクセス数よりも残りの検索されるアクセス数の方が多くなるという法則です。

 

ネットができるまでは、このような法則はなかったのですが、ネットの普及とともに一般的な法則として知られるようになってきました。

 

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特定のキーワードで上位表示させるのは簡単ではないので、比較的上位表示が簡単な複数のキーワードで対策すればアクセスを集めることができます。

 

弊社のニュースレターのサイトは、対策前のアクセス数は1ケ月あたり200そこそこ。アクセスしてくる検索ワード数は60程度。ところがコンテンツを作成し始めてから現在は、アクセスキーワード数は、1300を超え、アクセス数は12000を超えます。

 

これは、比較的上位表示をしやすいキーワードを中心にコンテンツを作成した結果です。

 

SEO本来の目的は、検索キーワードを上位表示させ、アクセスを増やすことです。アクセスを増やすのは、少数の誰もが考えるキーワードだけではありません。

「そんなキーワードでも検索するんだ」というようなキーワードまで網羅するとアクセス数を多く集めることができます。

 

まとめ

SEOはウェブサイトに誘導するために必要なキーワードを上位表示させることなのです。誰もが真剣に取り組めばできることなのですが、基本を知る上ではプロの助言があった方が早く達成することができます。

勘違いしないでほしいことは、特定のキーワードを検索時に上位表示させることが主眼ではなく、アクセスを集めることが主眼であるということです。

 

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